お酒で太る

お酒を良く飲むと太るってイメージありますよね。
でもお酒そのもので太るわけではないんですよね。
アルコールにある食欲増進と脂肪の代謝を鈍らせる作用が影響しているんですよね。
特にビールはたくさん飲むと、炭酸で胃壁が刺激されて食欲が出るそうです。
アルコールの適量を超えて飲むと、二日酔いになりますよね。
僕もしょっちゅう二日酔いになるのですが、体内でアルコールが分解されるときに動性のあるアセトアルデヒドという物質がつくられるそうですが、これが気持ち悪くなる原因だそうです。

体はこの毒性から身を守ろうとして、腹膜に脂肪がつき、内臓脂肪になるとのこと。
最近お腹周りがどんどん増えていくのはこれが原因なんだと痛感しますよね。
利尿作用のあるアルコールを飲むとトイレに行くようになりますが、体が水分不足になって代謝が悪くなります。
だからアルコール以外に水分補給をするのがいいみたいです。
代謝も活性化しますし、二日酔いやダイエットの大敵のむくみを解消することにもなるみたいですからね。
その日にお風呂に入るのも良くないので、気をつけないといけないですね。

お酒を飲んでいると辛い物を食べたくなりますが、辛い物を食べると痩せるのかな？
僕は辛いものが大好きで、そんな辛い物ばから食べると痔になるよって言われることが多いんです。
でもイメージ的には、辛い物を食べて汗を出しているのって痩せるような気がしますよね。
アルカロイドと呼ばれる唐辛子の辛味の主成分のカプサイシンは、体内に吸収されるとアドレナリンの分泌を活発にして発汗を促進します。
でもそれで脂肪が燃焼するわけではないんですよね。
だから辛いものを食べただけでは痩せることはないんですよね。
逆に必要以上に水分を取ってしまって、水ぶくれってことも考えられますね。
坦々麺、火鍋、麻婆豆腐、ラー油などの辛いものは高カロリーなものが多いので、食べ過ぎには注意しないといけないですね。
油と一緒になっているものは要注意ですね。